2008年06月04日
街見巡業 最終回~広島、鞆~尾道
9回にわたってお送りして参りました「街見巡業」も今回が最後となります。
最後は鞆の残りと尾道。夜行バスまでの数時間、わずかな力を搾り出して
歩きました。
尾道の見所は斜面の街並み=登り坂ということで。トドメ刺されました。
それでも、名店「つたふじ」の尾道ラーメンで気合を入れ、楽しみました~。
では、鞆の残りから。
こちらは、「御舟宿いろは」。坂本竜馬ゆかりの町家を改装して、旅館としたものだそうで、
新作の構想を練るために滞在していた、宮崎駿氏のアイデアも活かされているとのこと。
「旅館」って感じがします。。
これは、「対潮楼」という名所からの眺め。その昔、朝鮮通信使がここからの眺めを
「日東第一景勝」と形容して賞賛したそうな。
「力石」。昔はこれを持ち上げて力較べをしていたということです。
もちろん挑戦しましたが・・・、ビクとしかさせられませんでした(一個140~150kg)。
水飲み水道のコックをマックスに開けてスプラッシュ!!
小さいときに一度はやりました(笑)。
ちょっとした高台からの眺め。ん?さらに上に行けるんですか??
行くしかない!!まあ、どうせすぐ着くだろーー。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
・・・・・なんでもナメてかかったらエライ目に遭いますよ(583段)。
そこからの景色です。
実を言うとさらなる絶景を求め、ここからもう三十分ばかり登山したのですが…、
そこには何もなかったのです(泣)。
頂上と思しき場所にて一枚。願い事だけ置いてきました。
あとは下山して、鞆・完了!
ここから尾道です。お分かりですね、ここまでで既にスッゴク疲れてます。
ここからさらに坂道の景勝に挑もうなんて…。でも行くぞ!
以上です。
ありがとうございました~~。
最後は鞆の残りと尾道。夜行バスまでの数時間、わずかな力を搾り出して
歩きました。
尾道の見所は斜面の街並み=登り坂ということで。トドメ刺されました。
それでも、名店「つたふじ」の尾道ラーメンで気合を入れ、楽しみました~。
では、鞆の残りから。
こちらは、「御舟宿いろは」。坂本竜馬ゆかりの町家を改装して、旅館としたものだそうで、
新作の構想を練るために滞在していた、宮崎駿氏のアイデアも活かされているとのこと。
「旅館」って感じがします。。
これは、「対潮楼」という名所からの眺め。その昔、朝鮮通信使がここからの眺めを
「日東第一景勝」と形容して賞賛したそうな。
「力石」。昔はこれを持ち上げて力較べをしていたということです。
もちろん挑戦しましたが・・・、ビクとしかさせられませんでした(一個140~150kg)。
水飲み水道のコックをマックスに開けてスプラッシュ!!
小さいときに一度はやりました(笑)。
ちょっとした高台からの眺め。ん?さらに上に行けるんですか??
行くしかない!!まあ、どうせすぐ着くだろーー。
↓
↓
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・・・・・なんでもナメてかかったらエライ目に遭いますよ(583段)。
そこからの景色です。
実を言うとさらなる絶景を求め、ここからもう三十分ばかり登山したのですが…、
そこには何もなかったのです(泣)。
頂上と思しき場所にて一枚。願い事だけ置いてきました。
あとは下山して、鞆・完了!
ここから尾道です。お分かりですね、ここまでで既にスッゴク疲れてます。
ここからさらに坂道の景勝に挑もうなんて…。でも行くぞ!
以上です。
ありがとうございました~~。
2008年06月03日
2008年06月02日
街見巡業⑦~広島、鞆の浦「路地編」
さてさて、鞆の浦「路地編」です。
実は路地の写真が一番多かったりするんですよね。
今回は、とりあえずコメント抜きで写真をどうぞ。
次回は鞆の浦「番外編」をお送りします。どんなものかはお楽しみに!
実は路地の写真が一番多かったりするんですよね。
今回は、とりあえずコメント抜きで写真をどうぞ。
次回は鞆の浦「番外編」をお送りします。どんなものかはお楽しみに!
2008年06月01日
街見巡業⑥~広島、鞆の浦「建物編」
こんにちは。
今回は予告どおり、建物編で行きたいと思います。
まずはこんなのはどうでしょう??
↑ ↑ ↑
これは、祭りの時に使う山車(神輿?)を収めている倉庫だそうです。
中が見たかったー。
↑ ↑ ↑
「鞆の津の商家」。
このような町家というものは、一見残したければ簡単に残せる様に見えますが、
やはり、古いということで倒壊の危険性があったり、所有者の意向もあったりして、
なかなか残せるものではありません。現在日本では、全国でこのような町家を残そ
うという動きが出ており、学識者などが主体となって体系的な保存~活用の手法が
検討・実践されています。
もちろん、こういうものは日本的で、和が感じられて、残ればいいとは思うのですが、
実際はそこに住む人もいるわけですし、etc…。難しいですね。
では、ちょっとした町家活用の事例を紹介しましょう。
「鞆の浦@cafe」。
町家の外装・内装をそのままに、照明やインテリアを工夫して洒落たカフェ
にしてしまいました。中はこんな感じです。壁などは時代を感じますよね。
おもしろかったのは入り口の扉で、おそらく横引き戸だったものを写真のように、
上部にくっつけてしまっているのです。いや、もともとこういうものだったのかな(笑)。
このようにおもしろい活用の方法があるものですね。
さて、次回は「路地編」。いかがでしょうか?
※おまけ(マニアックな木造建築の梁など)
上の3つは、港沿いにある江戸時代に造られた蔵で、下の3つは街で見つけた開き倉庫。
なんかすごくダイナミックでいて、なおかつ曲線的な魅力があると思います。
今回は予告どおり、建物編で行きたいと思います。
まずはこんなのはどうでしょう??
↑ ↑ ↑
これは、祭りの時に使う山車(神輿?)を収めている倉庫だそうです。
中が見たかったー。
↑ ↑ ↑
「鞆の津の商家」。
このような町家というものは、一見残したければ簡単に残せる様に見えますが、
やはり、古いということで倒壊の危険性があったり、所有者の意向もあったりして、
なかなか残せるものではありません。現在日本では、全国でこのような町家を残そ
うという動きが出ており、学識者などが主体となって体系的な保存~活用の手法が
検討・実践されています。
もちろん、こういうものは日本的で、和が感じられて、残ればいいとは思うのですが、
実際はそこに住む人もいるわけですし、etc…。難しいですね。
では、ちょっとした町家活用の事例を紹介しましょう。
「鞆の浦@cafe」。
町家の外装・内装をそのままに、照明やインテリアを工夫して洒落たカフェ
にしてしまいました。中はこんな感じです。壁などは時代を感じますよね。
おもしろかったのは入り口の扉で、おそらく横引き戸だったものを写真のように、
上部にくっつけてしまっているのです。いや、もともとこういうものだったのかな(笑)。
このようにおもしろい活用の方法があるものですね。
さて、次回は「路地編」。いかがでしょうか?
※おまけ(マニアックな木造建築の梁など)
上の3つは、港沿いにある江戸時代に造られた蔵で、下の3つは街で見つけた開き倉庫。
なんかすごくダイナミックでいて、なおかつ曲線的な魅力があると思います。
2008年05月31日
街見巡業⑤~広島、鞆の浦「街並編」
鞆に着いたこの日は生憎の雨模様。
傘を差しながらの街歩きとなりました。写真撮るのも一苦労。
傘をああして、カメラをこうしてこんがらがりながら撮る私をご想像ください(笑)。
今回は「街並み編」ということで、鞆を感じる風景をご紹介していきたいと思います。
ちなみにこれは漁港・・・、ですね。ちなみにこの近くをTOKIOがソーラーカーで通ったらしく、
「松岡君絶賛の天ぷら」と書いたパネルを掲げて、路上で売店を開いていた
おばちゃんがいました。さすが、松岡君絶賛。うまかったです。
町家や蔵など、古くからの建物や生活が残っているようで、ここにいると
気分もいつのまにか、ゆったりしてきます。
ではもう少し。
さて、下の写真ではわかりにくいかもしれませんが、実は鞆の港は上空写真で見ると
非常にきれいな円形をしていて、港そのものが街のシンボルとなっています。
では次回は、「建物編」にしようかなー。
またよろしくお願いします。
傘を差しながらの街歩きとなりました。写真撮るのも一苦労。
傘をああして、カメラをこうしてこんがらがりながら撮る私をご想像ください(笑)。
今回は「街並み編」ということで、鞆を感じる風景をご紹介していきたいと思います。
ちなみにこれは漁港・・・、ですね。ちなみにこの近くをTOKIOがソーラーカーで通ったらしく、
「松岡君絶賛の天ぷら」と書いたパネルを掲げて、路上で売店を開いていた
おばちゃんがいました。さすが、松岡君絶賛。うまかったです。
町家や蔵など、古くからの建物や生活が残っているようで、ここにいると
気分もいつのまにか、ゆったりしてきます。
ではもう少し。
さて、下の写真ではわかりにくいかもしれませんが、実は鞆の港は上空写真で見ると
非常にきれいな円形をしていて、港そのものが街のシンボルとなっています。
では次回は、「建物編」にしようかなー。
またよろしくお願いします。
2008年05月30日
街見巡業④~広島、鞆の浦「到着編」
船、速いです。
えー、鞆の浦へは船で45分の道のり。道中(水上中?)、見かけた景色を交えつつ、
あなたを鞆の浦へといざないましょう。
沿岸の街並みあり、二本並んで架かった謎の橋あり、壮観な造船所あり、
曲がっていて珍しい(?)橋あり。
やっぱり個人的には、こちらの自然の風景が好きです。一番上の阿伏兎観音は、
航海の安全祈願のために造られたといいます。今度は直接行ってみよ。
ちなみに一番下は、漁師さんが写ってます。
さてさて、そろそろ鞆の浦です。
こんなバスが走ってたりします。
それでは、また次回です~。
2008年05月29日
街見巡業③~広島、尾道1
さてさて、目的地の鞆(とも;と読みます)までは、尾道から船で行くことになってまして、
その時間まで数時間、軽く尾道散策いたしました。
本格的にはまた、帰りがけに行きましたのでそこでじっくり紹介しまーす。
尾道です!!
写真に見えるのは、渡船(わたしぶね)といい、目の前に見える向島(むかいしま)
とこちらとを片道十分ほどで行き来しています。
車や自転車、もちろん歩行者もがそのまま乗り込みます。これも島が多い瀬戸内海の
面白い文化の一つですよね。
斜面の景観が特徴的です。
下は路地の景色。鞆もそうでしたが、尾道も路地がたくさんあって、その空間は
まるで時の流れから遮られていたかのように、懐かしい光景が広がります。
さてさて、船に乗り込み鞆の浦へと向かいましょう。
その時間まで数時間、軽く尾道散策いたしました。
本格的にはまた、帰りがけに行きましたのでそこでじっくり紹介しまーす。
尾道です!!
写真に見えるのは、渡船(わたしぶね)といい、目の前に見える向島(むかいしま)
とこちらとを片道十分ほどで行き来しています。
車や自転車、もちろん歩行者もがそのまま乗り込みます。これも島が多い瀬戸内海の
面白い文化の一つですよね。
斜面の景観が特徴的です。
下は路地の景色。鞆もそうでしたが、尾道も路地がたくさんあって、その空間は
まるで時の流れから遮られていたかのように、懐かしい光景が広がります。
さてさて、船に乗り込み鞆の浦へと向かいましょう。
タグ :尾道
2008年05月28日
街見巡業②~広島、福山2
前回紹介し残した福山をもう少し紹介したいと思います~。
遠目に、高台で誰かがラジオ体操をしている様子が目に入ったので、
やってきましたらそこは八幡様でした。
ついたときにはもう終わっていて、静かで厳かな雰囲気漂う福山八幡宮。
その近くの町並みとともに。。
さてお次は、地図上に見つけた港を探して、放浪中にたどり着いたバラ公園。
街なかのアロマテラピー空間といったところでした。
・
・
・
で、たどり着いた海なのですが、あんなの海じゃなーい!!
悔しかったので、写真は小さく小さく。
気を取り直しまして、次回は尾道ですのでご期待ください!!
それでは!
遠目に、高台で誰かがラジオ体操をしている様子が目に入ったので、
やってきましたらそこは八幡様でした。
ついたときにはもう終わっていて、静かで厳かな雰囲気漂う福山八幡宮。
その近くの町並みとともに。。
さてお次は、地図上に見つけた港を探して、放浪中にたどり着いたバラ公園。
街なかのアロマテラピー空間といったところでした。
・
・
・
で、たどり着いた海なのですが、あんなの海じゃなーい!!
悔しかったので、写真は小さく小さく。
気を取り直しまして、次回は尾道ですのでご期待ください!!
それでは!
タグ :福山八幡宮
2008年05月27日
街見巡業①~広島県福山市
夜行バスで、早朝に福山市に到着。とある先輩に、といっても他大学のですが、
都市景観に関するセミナーがあるというので、やってきました。
目的地は、同市鞆の浦なのですが、開始までに時間が有り余っているということで、
当然、福山市内も散策。
冒頭にどーんと登場させたのは、福山城の城壁。駅からものの3秒ほどで到着。
駅前に城壁がある、言い方を変えると、お城のそばに駅を造るというのは中々ない
と、その先輩は興味深げな様子。なるほどなー。
早朝ということで、この広場ではラジオ体操が行われていましたよー。
写真はまだ始まる前。ラジカセがちょこんとおいてありました。
僕らも参加、参加ー(しませんでした)。
城跡とは、駅を隔てて反対側にある、駅前広場の様子。
もともとこのあたりは、一帯がお城の敷地であったようで、写真のような
お堀のあとや、石垣の痕跡が見られました。
なのに。
それを壊しての、駅前ターミナル整備の工事が進められている模様。
外部者の感情論ではありますが、普通に残念に思えました。
福山駅の都市計画の歴史はどのようなものだったのでしょうか。
さて、堅い話の後は和み系でシメましょう。
ではまた次回に~。